iPhone 修理 と パソコン 修理 『iPhone & PC Aid』

尼崎、大阪、神戸を中心としたiPhone 修理 と パソコン 修理 の日々の出来事を、ショップのPC Meister/PC Life Plannerであるヒゲおやじが綴っていきます

iTunes もろもろ(その3)

当ショップのホームページはお名前.comのレンタルサーバーを利用していますが、悲しいことにサーバーがダウンしており、本家ホームページのブログが書けません。
DNSまで落とすって、どういうことでしょうか。偉そうですが、技術者としてのプライドに欠けてると思います。)

iTunesの3回目は、重くなっている時の対処法です。
前回のブログで、原因が特定できたと思いますので、原因別に説明します。
(説明しきれないところもあるので、個別に質問くださいね!)

メモリ不足の解消

メモリ不足で遅くなっている場合は、2つの対処法があります。
注意: iTunesを起動後にメモリの空きが0に近い人が対象です。
    空きがあるのに遅い方は、CPUの性能が足りないか、別の原因ですので、
    明日のブログを参照してください。

メモリ増設

パソコンにメモリを追加して、メモリのサイズを大きくしてしまいます。
ただ、機種によっては単純に追加できない場合がありますので、下記手順で確認の上実施してください。


大体ですが、パソコンのOSが、WindowsXPまたはVistaの場合は、メモリサイズ 1GB(1ギガバイト)の場合が多く、このサイズではiTunesは満足な動作をしません。
また、この時期のパソコンは、パソコンにメモリを増設できるサイズが2GB以下のものが多く、特にネットブックはメモリの増設ができるようになっていないものがあります。
iTunesを動作させるかどうかは別にして、WindowsXPでは2GB、Vistaでは4GB程度のメモリがあると、CPUの性能にもよりますがある程度快適に動作します。

1.ご自分のパソコンの実装メモリサイズの確認
前回と同様に、タスクマネージャーの4つ目のタブ「パフォーマンス」を選択して、物理メモリの合計サイズを確認してください。
また、コントロール パネル ⇒ システムとセキュリティ ⇒ システムで表示される「コンピュータの基本的な情報」で、実装メモリを確認することもできます。

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2.ご自分のパソコンの実装可能メモリサイズの確認
メーカーのホームページで確認します。
Googleなどで、メーカー、型番、メモリサイズと入力して検索すると、確認できます。


型番は、ノートパソコンであれば本体裏側、デスクトップパソコンであれば本体後面などにあるメーカーのラベルで確認できます。
モデル名(VAIO typeSやFMV LIFEBOOKなどの名称)が同じでも、型番が違うと中身が違います。

これらの確認で、可能であればメモリの増設を行います。
もし、現在のメモリサイズが最大サイズであれば、増設できませんので、次の「メモリの使用量を減らす」を参照してください。

メモリの使用量を減らす

iTunesを起動していない状態で、メモリの空き容量が128MB(128メガバイト)程度になるように、不要なプログラムを起動しないようにします。


メーカー製のパソコンは、Windowsの起動と同時に、メーカーが提供するプログラムが起動するようになっているものが多いです。
これは、メーカー独自にパソコンを便利に使用できるように組み込んでいるものですが、ほとんど使っていないものが多いと思われます。
まず、これらのメーカー製プログラムをアンインストールします。


以下の最低限必要な物以外を対象として、ご自分の利用スタイルに合わせて削除します。
(先日書かせていただいた、iTunesのアンインストール方法を参照して、コントロールパネルから削除してください。)

最低限必要なプログラム(アプリケーション)
・アンチウイルス常駐プログラム
・省電力制御プログラム
・インターネットプロバイダ接続プログラム(必要な方のみ)

それでは、また明日!

 

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