iPhone 修理 と パソコン 修理 『iPhone & PC Aid』

尼崎、大阪、神戸を中心としたiPhone 修理 と パソコン 修理 の日々の出来事を、ショップのPC Meister/PC Life Plannerであるヒゲおやじが綴っていきます

iTunesもろもろ(その2)

今日は、iTunesネタその2です。

iTunesを立ち上げたらファンがブンブンいってなにもできない方必読です。
また、音楽を取り込んだら重くなる方も是非読んでください。

1回では書ききれない内容なので、とりあえずは、症状の確認方法を紹介します。
対応方法は、明日以降での紹介となります。

下記の記事では、Windows 7での操作方法を説明しています。
その他のOSをお使いの場合は、コメントで連絡ください。

症状の確認

症状によって対処方法が違いますので、まずご自分のiTunesが重い原因がなんなのかを突き止めます。

メモリ

パソコンのメモリが足りないと、プログラムの起動に時間がかかります。
また、動作中もスワップという処理をパソコンがするので、常にハードディスクが動いてしまい、iTunesの動作が重くなってしまいます。

タスクマネージャーで確認しますので、iTunes動作中に、下記のいずれかの方法でタスクマネージャーを起動してください。

1.キーボードの CtrlAltDeleteを同時に押して、タスクマネージャーの起動を選択

2.キーボードの CtrlShiftEscを同時に押して、タスクマネージャーを起動

3.タスクバーを右クリックして、タスクマネージャーの起動を選択

タスクマネージャーが起動したら、4つ目のタブ「パフォーマンス」を選択して、空きメモリを確認してください。

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空きメモリが0MB~数十MBだと、メモリが足りていません。
メモリ不足がiTunesの動作の重い原因です。

プロセス

iTunesが重くなっている際に、同時に動作しているプロセス(プログラム)を確認します。

特に、CPUの利用率が高いものが、iTunesの動作を妨げていますので、そのプロセスを特定します。

このプロセスの特定も、タスクマネージャーで行います。

タスクマネージャーの2つ目のタブ「プロセス」を選択して、CPU利用率が高いもののイメージ名を控えておきます。

タスクマネージャのプロセスを選択したら、一覧のヘッダー部分のCPUをクリックして、数字が大きいものが先頭に来るようにします。

クリックするたびに、昇順と降順が入れ替わりますので、数字が大きいものが先頭に来るようにしてください。

iTunesを起動しただけでは、下の写真のように、iTunes.exeを含めすべてのプロセスが、ほぼ00となっているのが正常です。
(Geniusなどが動いていて、多少の数値が表示されている場合があります。)

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この数値が、常時40以上になっているプロセスがあれば、そのプロセスが重くしている原因です。

ただし、iTunes.exeが100%近くになっている場合は、パソコンそのもののパワー不足ということも考えられます。

重くなる原因の代表的なプロセス

・アンチウィルス常駐ソフト

・マルチメディア管理ソフト

Apple Mobile Device Service.exe

・APSDaemon.exe

プロセスの種類ごとに対応方法が違います。

 

それでは、また明日!

 

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