【iPhone修理】iPhone はじめてのバックアップ

iPhone修理とパソコン修理のiPhone & PC Aid 尼崎 大阪 神戸 西宮です。

いままで iTunes につないだことのない方が、はじめて iTunes でバックアップする方法をご紹介したいと思います。
（iCloud でバックアップをされている方は対象外です。）

不用意につないで iPhone の内容を消してしまった方が多いので、手順を追って説明したいと思います。

iTunes でバックアップを考えてない方も多いと思うので、無駄な記事になるかもしれませんが、ころばぬ先の杖的な感じで、とりあえず書いときます。

iTunes がインストールされていることを前提に説明していきます。
もし、iTunes のインストールがまだの方は、Apple からダウンロードしてインストールしてください。 ⇒ ここから ダウンロード！

まずは、Apple ID の設定とコンピュータの認証です。

購入済み音楽やアプリの転送ために必要なので大事です。
iTunes の Store メニュー（古い iTunes の場合は「詳細」メニュー）でコンピューターの認証とサインインをしてください。

次に、iPhone を接続します。
この時に絶対に同期しないようにしてください。

接続できたら、iPhone で購入した項目を iTunes に転送します。

iTunes 10 以前の場合は、左のサイドバーのデバイスに表示された iPhone を右クリックして表示されるメニューの「購入した項目を転送」を選択して、iPhone で購入したアプリやブックなどを転送します。

iTunes 11 の場合は、「iTunes Store」の 「購入済み」リンクから、iPhone で購入したアプリやブックなどを転送します。

次にバックアップを作成します。
iPhone の概要画面で、バックアップ先を「このコンピューター」にしてください。

iTunes 10 以前では、「購入した項目を転送」と同様にデバイスの右クリックメニューから「バックアップ」を選択して、バックアップを作成します。

iTunes 11 では、右上の iPhone をクリックして表示される画面の真ん中あたりにある「いますぐバックアップ」をクリックします。

バックアップが完了すれば、同期する準備ができたわけです。

同期の際は、同期する項目をきちんと選んでください。
この時に、「～を同期してよろしいですか？現在 iPhone "・・・" にあるすべての～とそのデータが、この iTunes ライブラリにある ～ に置き換えられます。」と出ますが、事前準備と購入した項目の転送により同じ項目が存在するので、同期を押して内容を確認してください。

同期後内容を確認して問題なければ OK です。

設定や内容に漏れがある場合は、バックアップからの復元を行えば戻ります。

これだけですが、すべて行うのに結構時間がかかります。
また、存在しないものがあると結局 iPhone からはなくなってしまいますので、コピーはきっちり行なってくださいね。

不安な方は、iCloud が使えるのであれば iCloud でのバックアップをオススメします。

それでは、また明日！

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