モバイルでWifiしよう！公衆無線LANサービスでね

昨日の続きで、公衆無線LANサービスの設定の仕方です。

とりあえず、iPhoneでの、Softbank、au、docomo（旧Mzone、Mopera U公衆無線LAN）のWifiスポットの設定を紹介します。
ただ、Softbankとauは、各企業のホームページで詳しく説明しているので、docomoの設定手順のみ載せます。

Softbankとauとdocomoが使えれば、かなりのエリアでWifiが使えるようになるのではないでしょうか？
※ すべてを使う場合、au iPhoneの方が最も簡単に使えます。
　 au Wi-Fi SPOTに、Yahoo!無線LANスポット（Softbank）、Mopera U公衆無線LAN
　（docomo）を併用することで、すべてがカバーできます。
　 Softbank iPhoneの方は、ソフトバンクWi-FiスポットとMopera U公衆無線LANに、
　 auではない、その他の公衆無線LANサービスを加えるほうが良いと思います。

ソフトバンクWi-Fiスポットの設定手順はこちら
au Wi-Fi SPOTの設定手順はこちら

・docomo Wi-Fi (旧Mzone moperaU 公衆無線LANオプション)

ドコモの携帯契約者は、spモード、mopera Uなどのプロバイダオプションとして、月額使用料315円で利用できるサービスです。

※ 現在は、spモード、mopera U契約者は、月額使用料が無料となるキャンペーンが実施されています。

ドコモの携帯契約がない場合は、Mzoneを契約することで、月額1575円で利用できます。

※ Flet's SpotやNTTComのhotspotを契約されている方は、サポートするエリアがかぶっているので、そちらを利用してください。

・docomo Wi-Fiの設定の仕方

docomoの無線LANサービスは、WEP認証にて接続した後、ブラウザを立ち上げたら表示される認証画面で、ユーザー名とPWを入力することで利用可能になるようになっています。
これでは、メールなどを使用する際に、いちいちブラウザで認証を行わないといけないため、とても不便です。
なので、自動接続する方法を紹介します。

Step1：　docomo Wi-Fiのエリアの確認

docomo Wi-Fiのエリアに行って、iPhoneの「設定」⇒「ネットワーク」に、docomo Wi-FiのSSIDである「docomo」が表示されていることを確認します。

Step2：　「その他」を選択して、手動接続設定画面を表示

iPhoneの「設定」⇒「ネットワーク」の一番下の「その他」を選択します。

Step3：　ネットワークの名前の入力

ネットワーク情報の入力画面の「名前」に「docomo」を入力します。

Step4：　セキュリティの設定

ネットワーク情報の入力画面の「セキュリティ」は、「WPA2エンタープライズ」を選択します。

Step5：　ユーザ名とパスワードの入力

セキュリティを選択すると、ユーザ名とパスワードの入力欄が表示されるので、ユーザ名にmopera-U（ユーザー名-mopera@docomo）かMzone（ユーザー名@docomo）とパスワードを入力して、「接続」ボタンをタップします。

Step6：　証明書のインストール

Mzoneの電子証明書のインストール画面が表示されるので、了解 ボタンを押して、インストールします。

これで、docomo Wi-Fiへの自動接続が可能です。

それでは、また明日！

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