iTunes もろもろ（その９）

忙しくてブログを書くのが遅くなりがちですが、頑張って毎日書いていきます！

今日は、iTunesネタ９回目で、「コンピュータの認証」です。

コンピュータの認証って？と、そもそもご存じない方も是非読んでおいてください。

iTunesで購入した音楽やアプリケーションは、デジタル著作権管理 (DRM) で保護されています。
その保護された音楽や、アプリは、コンピュータを認証することで、最大５台までのコンピュータで再生や管理をすることができます。

音楽の場合は、その音楽を再生することで、自動的にコンピュータが認証され、同じApple IDで購入した音楽を再生することができます。

また、コンピュータの認証は、iTunesのメニューから手動で行うことも可能です。

他のコンピュータで接続済みのiPhoneやiPadなどのiOS端末は、そのコンピュータを同じApple IDで認証しておかないと、アプリケーションがiTunesに転送されません。

iPhoneをつないだ時に、「iPhoneに入っている購入した項目"○○"はこのコンピュータ上で再生することが認証されていないため、iTunesライブラリに転送されませんでした。」と表示される場合は、コンピュータの認証ができていません。

逆に言えば、コンピュータの認証を行なっておけば、最大５台のパソコンでiOS端末を管理できるということです。

コンピュータの認証方法

購入した音楽や動画がある場合

１．ライブラリまたは「購入したもの」プレイリストで、購入した曲、ビデオ、
　　またはオーディオブックを選択します。

２．「再生」ボタンをクリックします。

　　そのコンピュータが認証されている場合は、アイテムが再生されます。

　　まだ認証されていない場合は、Apple ID とパスワードの入力が求められるので、
　　購入に使った Apple ID とパスワードを入力してください。

iTuesのメニューでの認証

１．iTunesのメニュー「Store」から「このコンピュータの認証」を選択します。

２．Apple IDとパスワードを入力して認証します。

３．認証の完了

　　正しく認証されると完了のダイアログが表示されます。

　　ダイアログには、すでに認証されているコンピュータの台数も表示されます。

　　また、すでにそのコンピュータが認証されていた場合は、承認済みダイアログが
　　表示されます。

認証についての注意事項

すでに認証したコンピュータを、買い替えや譲ったりして使用しなくなる場合は、必ず認証を解除してください。

認証の解除方法は下記のとおりです。

コンピュータの認証の解除方法

１．iTunesのメニュー「Store」から「このコンピュータの認証の解除」を選択します。

２．Apple IDとパスワードを入力して認証を解除します。

３．認証解除の完了

コンピュータの認証を解除しないで、認証できるコンピュータ数が 5 台になった場合は、Apple アカウントの情報画面で「すべての認証を解除 」をクリックすると、すべてのコンピュータの認証が解除されて、認証数をリセットすることができます。

※ この機能は 1 年に 1 回のみ使うことができます。
　「すべての認証を解除」ボタンは、認証されたコンピュータが 5 台未満のときや、
　過去 12 ヶ月以内にこのオプションを使った場合は表示されません。

それでは、また明日！

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